• 2025.11.04
  • IT資格

ITIL®4ファンデーション 合格体験記

今回は、受講者様より合格体験記を寄稿いただきましたので、ご紹介いたします。
ITIL®4ファンデーション受験のきっかけや、受講いただいた研修の印象などをお聞きしました。ご参考にしていただければ幸いです。

合格体験記紹介コラム~第7回~

・お名前:N.O. 様

・業種:医療・福祉/社会保険・社会福祉・介護事業/老人福祉・介護事業

ITIL®4ファンデーション 受験のきっかけや経緯

福祉職から情報システム課を統括する立場に就任し、ITサービスを効率的かつ高品質に運用するための基礎知識が必要と感じたため「ITIL®4ファンデーション カーレース・ワークショップ編」の受講を決意しました。


受講いただいた研修の印象や良かった点

研修では、ITILの基礎から実務に役立つ知識まで体系的に学ぶことができました。特に、専門用語の解説が丁寧で、文系出身の私でも理解しやすかった点が印象的です。
講師の方が実例を交えて説明してくださったことで、抽象的な概念が具体的にイメージできるようになりました。
また、現場との関連性にも触れていただき、ITILが業務改善にどう活かせるかを考えるきっかけにもなりました。


試験の印象について

試験は60分・全40問の4択マークシート形式で、正しい組み合わせを選ぶ形式の問題も含まれていました。合格には26問以上(65%)の正答が必要です。
私が受講した研修では、最終日に同会場で受験できました。時間配分に余裕があり、5分ほど前に見直しを終えて落ち着いて臨めました。研修内容の多くが出題されていた印象で、講義を丁寧に聞くことが合格の鍵だと感じました。
配布されたeラーニングは復習教材として優れており、隙間時間に活用することで合格率向上に役立つと思います。

今回の研修の一番のメリット

最大のメリットは、ITに対する「苦手意識」がなくなったことです。
文系・福祉職出身の私にとって、ITは遠い世界のように感じていましたが、研修を通じてITILのフレームワークを俯瞰的に理解できるようになったことで、「理解できる」「活用できる」分野だと実感できました。特に、業務改善や情報共有の面でITILの考え方が非常に有効であることを学べたことは、今後の職場運営において大きな力になると感じています。
研修後は、職員との間に共通言語が生まれ、責任者としての自信にもつながりました。

ご紹介した研修についてはこちら

本記事でご紹介した研修は当社でもお取り扱いしております。
トレーニングコース詳細は以下からご確認いただけます。

ITIL®4ファンデーション カーレース・ワークショップ編についてはこちら
https://www.topout.co.jp/training/HP-HU0C9S

ITサービスマネジメント関連トレーニングコースはこちら
https://www.topout.co.jp/category/itservicemanagement