資格概要

CompTIA認定

CompTIA Project +は、プロジェクトマネジメントのスキルと知識を評価するワールドワイドの認定資格です。 小規模から中規模のプロジェクトを管理するプロフェッショナルを対象とし、プロジェクトライフサイクルの管理、適切なコミュニケーションの実施と管理、ステークホルダーとリソースの管理、プロジェクト文書の管理に必要なスキルと知識を評価します。プロジェクトマネジメントの12カ月程度の実務経験で得られる知識やスキルを目安に設計されています。

一言アドバイス

CompTIAのプロジェクト関連資格は、プロジェクト管理の基礎とスキルを認定します。代表的な資格には、プロジェクトの計画、実行、監視、制御、クロージング方法を理解するProject+が含まれます。

前提となる資格

CompTIA Project+は、プロジェクトマネジメントにおいて12ヶ月程度の実務経験により得られるスキルを想定して設計されていますが、他のプロジェクトマネジメント認定資格と違い、受験資格(前提条件)は、必要とされていません。

必須試験

以下の試験に合格する必要があります。

関連URL

ベンダが公開している情報

https://www.comptia.jp/certif/additional_professional/comptia_project/

再認定について

CompTIA Project+は、他のプロジェクトマネジメント認定資格と違い、2025年9月30日(火)までに、該当認定資格試験を合格された方は、有効期限(資格の更新)が設定されていません。
これを、「生涯認定」と呼びますが、これは、IT業界内で求められている様々な業務の基盤づくりが目的のためです。

2025年10月1日以降に、CompTIA Project+を取得された方は3年ごとに更新が必要となる継続教育(CE)プログラムが追加されます。