株式会社MAI 代表取締役社長
大学を卒業後、ニューヨーク市立大学大学院社会調査プログラム単位取得退学
ベンチャー系IT商社、エス・ピー・エス・エス株式会社(現日本アイ・ビー・エム株式会社)を経て、現在に至る。BigData活用のためのチーム育成および環境導入コンサルタントとして、ショッピングカード、Eコマース、通信教育、製造など、幅広い産業で成功事例を築く。
官公庁関連プロジェクトへの参画やデータマイニングの専門家としても活躍している。
〇主要著作物
・『SPSSクレメンタインによるデータマイニング』(共著)東京図書 2003年
・『資料採礦利用Clementine使用手冊』(陳耀茂 中国語訳)鼎茂圖書出版公司 2006年
- Seminar
- 2024.04.22
「ビジネスを加速させるビッグデータ分析とスキルロードマップの活用術」
ウェビナー開催のお知らせ
データに基づくビジネス上の意思決定があらゆる業界で必要とされており、顧客ニーズの多様化や市場の複雑化に対応するためには、データの活用が不可欠です。DXやIoT技術の進展により、データの蓄積手段も増加し、特に経営企画、製品開発、マーケティング分野での活用が進んでいます。
しかし、望ましい成果を得るためには、データ分析の目的設定から活用までのサイクルを明確に定義し、成熟化させる必要があります。また、データ活用から業務の刷新につなげるには、データとビジネスの双方に理解を持つ人材の確保が不可欠です。
本ウェビナーでは、ビッグデータの分析を効果的な運用に結びつける実践的なPDCAサイクルに焦点を当て、データソリューション事業等を展開されている「株式会社MAI(エムエーアイ)」代表取締役社長の木暮氏にそのノウハウを紹介いただきます。また、データを取り扱う際にカギを握る3つの業務について、グローバルなIT業界団体として活動されている「CompTIA日本支局」の板見谷氏に講演いただきます。
この機会に、データ活用の重要性や実践的な手法についての理解を深め、ビジネスをより効率的に展開するためのヒントを得ていただければ幸いです。
本ウェビナーへの参加特典をご用意いたしました。(2024年5月22日 追記)
お申込みは下記より受付しております。
日時 | 2024年5月29日(水) 10:00~11:30 ※時間は前後する場合があります |
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開催形式 | オンラインライブ配信(Zoom) ※変更の可能性あり |
内容 |
ビジネスを加速させるビッグデータ分析とスキルロードマップの活用術 ~人工知能(AI)やディープラーニング導入がより意味をなすためにするべきこと~ <第1部> 「ビッグデータをビジネスに活かすPDCAサイクル」 株式会社MAI 代表取締役社長 木暮 大輔 氏 ビッグデータをビジネスに活かすために、 ・何から始めたら良いかわからない ・可視化や分析はしているが運用に結びつけることができない ・どんなAIや機械学習を使えばよいのかわからない などのお悩み解消のためには、ビッグデータ活用をPlan、Do、Check、Actionの4ステップに分けて考え、サイクルとして繰返すことをお勧めします。 本講演では、それら4つのステップを紹介することで、運用に結びつく分析の実践を支援することを目的としています。 <第2部> 「ビジネスの成長と課題解決に紐づくデータスキルロードマップ」 ~3つの業務とCompTIA認定資格の役割~ CompTIA日本支局 リージョナルダイレクター/シニアコンサルタント 板見谷 剛史 氏 客観的なデータでビジネスの意思決定を行うためには、そしてAIや機械学習の知識が意味を成し、将来の正しい予測を可能にするためには、データを取扱う3つの業務の人材がカギを握ります。 本講演では、それら3つの業務の位置づけと、CompTIA認定資格で実現する効果的効率的な人材育成とキャリアパス、そして組織内での人材配置例をご紹介いたします。 |
対象者 |
・データアナリスト ・データベース管理者 ・データ分析、データベース管理を推進する部門の担当者 ・データ分析、データベース管理に関する人材育成を課題とする部門の担当者 |
講演者略歴 |
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主催 |
Top Out Human Capital株式会社 CompTIA日本支局 |
参加費用 | 無料 |
皆様のご参加を心からお待ちしております。
お申込みは下記より受付しております。
関連トレーニングのご紹介
CompTIA Data+では、データマイニングや統計手法の基本的な理解と適用、データライフサイクル全体を通じたカバナンスと品質基準などのスキルを評価し、データドリブン型の意思決定をサポートするスキルを学習します。
CompTIA DataSys+ は、セキュリティと事業継続のベストプラクティスを実践しながら、データベース環境におけるスクリプトとプログラミングの基礎を採用することを含め、データベースの展開、管理、メンテナンスに必要な知識とスキルを学習します。