トレーニング概要

受講日数 5日間
受講時間 10:00-18:00
受講形式
  • オンライン
言語 インストラクタ: 日本語
テキスト: English
受講料(税込) 663,300円
(コースコード:EC-COASP)

トレーニング内容

EC-Council認定トレーニング

EC-Councilの上級講座のCOASPは、AI特有のリスクを攻撃者視点で検証できる力を養う実践型トレーニングです。モデル、データ、AIエージェント、API連携まで含めた攻撃面を把握し、脆弱性の検証から防御策の強化までを実践的に学びます。

カリキュラムは、RECON → EXPLOIT → DEFENDという3つの流れに沿って構成されています。
ステップ1 RECON | 偵察:AIシステムの構成、データフロー、推論APIを把握し、攻撃面を洗い出す。
ステップ2 EXPLOIT|攻撃検証:プロンプトインジェクションやモデル抽出攻撃などを用いて、弱点を検証する。
ステップ3 DEFEND|防御強化:ガードレール、検知、インシデント対応を整備し、AIシステムの防御策を強化する。


トレーニング内容(PDF)

教材および参加者への配布物

・ グローバルセキュリティエキスパート(株)(GSX社) との提携コースのため、GSX社よりライブ配信が提供されます。
・ 受講後30日間視聴可能なプレイバック動画のZoomURLを提供いたします。
・ テキストは、GSX社よりオフラインでも閲覧可能な電子テキスト (英語) と、物理テキスト (日本語) が提供されます。
・演習環境 (iLabs) が6カ月間利用可能です。
・ 受講料の中に受験料1回が含まれています。受験は後日、各自で申込みとなり、申込み方法等は受講票に案内があります。
・ このトレーニングはライブ配信講座です (Zoomを使用) 。

ここに注目!!

AIシステムやLLM、AIエージェントを対象に、攻撃と防御を体系的に学べます。
以下3つの特徴があります。

1.AIを狙う攻撃者視点を体系的に理解
LLM、学習データ、AIインフラ、サプライチェーンなど、AIシステムに関わる複数の領域を網羅的に学習します。AIセキュリティを個別の攻撃手法だけでなく、評価・検証の観点から体系的に理解できます。

2.国際的なフレームワークを参照
OWASP LLM/ML Top 10、MITRE ATLAS、NIST AI RMFなど、AIシステムの脅威や攻撃手法を整理した国際的なフレームワークに基づいて、カリキュラムが構成されています。

3.ハンズオンを通じて実践的に学習
プロンプトインジェクション、モデル抽出、敵対的攻撃などを含む30の演習シナリオが用意されています。講義で知識を学ぶだけでなく、AIシステムに対する攻撃・検証スキルを実践的に習得できます。

受講対象者

このトレーニングはこのような方におすすめです。
    ペネトレーションテスター、脆弱性診断要員、セキュリティエンジニア、AIエンジニアにおすすめです。
    ・ペネトレーションテスター
    ・脆弱性診断要員
    ・セキュリティエンジニア
    ・AIエンジニア
    ・SOCアナリスト(L2, L3)

    AIシステムを活用・提供・支援する企業に、COASPの導入価値があります。
    AIを業務やサービス、開発プロセスなどに組み込む企業では、業種を問わず、攻撃者視点でAIシステムを検証し、セキュリティを強化できる人材育成が重要です。

    AIシステムを開発する企業:SIer、システム開発会社など
    顧客向けAIシステムやLLMアプリケーションのリスク説明・対策提案において、説得力や実践力を高められます。

    AIサービスを提供する企業:SaaS企業、AIプロダクト提供企業など
    RAGやAPI連携などを含むAIサービスの攻撃面を洗い出し、安全性検証や継続的な改善に活用できます。

    セキュリティ支援を行う企業:セキュリティベンダー、コンサル会社など
    AI特有の攻撃手法や脆弱性を理解し、診断、レッドチーミング、対応支援の高度化につなげられます。

    高い説明責任が求められる企業:金融、医療、公共、重要インフラなど
    機密情報・個人情報・業務継続性への影響が大きい領域において、AI活用に伴うリスクを技術的に評価し、安全な導入・運用判断に活かせます。
「自分に合っているか不安…」という方は、事前にご相談いただくことも可能です。お気軽にお問い合わせください。お問い合わせは こちら

前提条件 / 前提知識

このコースを受講する前に受講者が習得しておく必要がある知識およびスキルは次のとおりです。
    ・CCNAレベルのネットワークに関する知識
    ・PIC Level1程度のLinuxに関する知識
    ・企業で導入されているFirewallなどネットワーク・セキュリティ機器の構成に関する知識
    ・下記ツールの使い方に関する知識
     Wireshark、tcpdump、nmap、ローカルプロキシ (Burp Suite、OWASP ZAP、Fiddler)
    ・AI/ML/LLMなど、AIシステムの基本的な仕組み

    AIや機械学習の基礎概念の理解に不安がある方は、本講座の理解をより深めるため、
    事前に「セキュリスト(SecuriST)®|認定AIセキュリティエンジニア」のご受講を推奨いたします。

目的

このコースを修了すると次のことができるようになります。
COASPは、さまざまな実践演習を通じて、AIセキュリティ関する攻撃・検証スキルを習得します。
以下は、演習で身につけられるスキルの一部抜粋です。
・AIモデルの脆弱性調査・堅牢性評価
・AIエンドポイントに対するAPI偵察・モデル抽出
・AIチャットボットにおけるプロンプトインジェクション・ペルソナベースの権限昇格
・AIシステムに対するRAGポイズニング・コンテキストプロンプトインジェクション
・AIエージェントに対する権限昇格・コマンドインジェクション

アウトライン

  1. 攻撃的AIとAIシステムハッキングの手法
  2. AI偵察とアタックサーフェスのマッピング
  3. AI脆弱性スキャンとファジング
  4. プロンプトインジェクションとLLMアプリケーション攻撃
  5. 敵対的機械学習とモデルプライバシー攻撃
  6. データおよび学習パイプライン攻撃
  7. Agentic AIおよびモデル間攻撃
  8. AIインフラおよびサプライチェーン攻撃
  9. AIセキュリティテスト、評価、およびハードニング
  10. AIインシデントレスポンスとフォレンジック

トレーニング関連情報

【試験概要】
試験はEC-Council RPS (リモート試験) となります。
試験時間は6時間、70問 (選択式65問、実技・パフォーマンス問題5問) にご回答をいただき、70~80%以上*の正解で合格となります。
*出題の難易度により、合格ラインが変動します。

【資格の維持】
資格の有効期間は合格後3年間です。
情報セキュリティに関する活動を報告することで、資格維持延長が可能となるプログラム「ECE Scheme」がございます。
3年間で120ポイント以上で承認、さらに3年間資格が維持延長される仕組みです。
※EC-Councilメンバーシップへの加入は年会費$80-

【備考】
・このトレーニングは、グローバルセキュリティエキスパート社(GSX) 主催の開催となります。
・受講登録には、会社名、氏名 (漢字およびローマ字) 、E-mailアドレスが必要です。これらの登録情報は、EC-Council日本総代理店であるGSX社に提供いたします。
・ライブ配信講座です (Zoomを使用予定) 。接続等に関する詳細情報は別途ご連絡いたします。

ご注意・ご連絡事項

本トレーニングコースには、申し込み手続き期限、キャンセル、日程変更に関する扱いが定められています。
  • 申し込み手続き期限: コース開始日の12営業日前までとします。期限後のお申し込みを検討されている場合は 「お問い合わせ」(https://www.topout.co.jp/inquiry) からご相談ください。
  • キャンセル: コース開始日の11営業日前以降のお申し出の場合は、代金を全額お支払いいただきます。
  • 日程変更: コース開始日の11営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。
  • 受講者変更:コース開始日の5営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。

トレーニング開催日時

コースの日程が決定次第、ご案内いたします。
詳しくはお問い合わせください。

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