トレーニング概要

受講日数 3日間
受講時間 09:30-17:30
受講形式
  • オンライン
言語 インストラクタ： 日本語
テキスト： 日本語
ラボガイド： 日本語
受講料(税込) 247,500円
(コースコード：MS-AZ-400T00)

トレーニング内容

Microsoftトレーニング

本コースでは、DevOps のプロセスとプラクティスを設計および実装するための知識とスキルを提供します。受講者は、DevOps の計画、ソース管理の使用、企業向け Git の拡張、アーティファクトの統合、依存関係管理戦略の設計、秘密情報の管理、継続的統合の実装、コンテナ構築戦略の実装、リリース管理ワークフローの設計、導入パターンの実装、フィードバック メカニズムの最適化などを実行する方法を学習します。

トレーニング内容（PDF）

受講対象者

このトレーニングはこのような方におすすめです。
    本コースの対象者は、DevOps プロセスの実装、もしくは Microsoft Azure DevOps Solutions 認定試験合格に関心がある、DevOps に関連するエンジニアです。
「自分に合っているか不安…」という方は、事前にご相談いただくことも可能です。お気軽にお問い合わせください。お問い合わせは こちら

前提条件 / 前提知識

このコースを受講する前に受講者が習得しておく必要がある知識およびスキルは次のとおりです。
    □PaaS、SaaS、IaaS の実装の理解を含むクラウド コンピューティングの概念を有すること
    □Azure 管理と Azure 開発の両方で、これらの領域の少なくとも 1 つで実績のある専門知識があること
    □Azure、バージョン管理、アジャイルなソフトウェア開発、およびコア ソフトウェア開発の原則に関する基本的な知識を有すること
    □ソフトウェアを開発提供する組織でのソフトウェア開発・運用経験があること

目的

このコースを修了すると次のことができるようになります。
● 目標とスケジュールを共有して変換を計画する
● Enterprise DevOps 用に Git を活用する
● ソース規制措置を移行し、統合する
● アプリケーション構成と秘密を管理する
● Azure DevOps を使用した継続的統合を実装する
● パッケージのセキュリティとライセンスの評価にアクセスするために、ビルド パイプラインを構成する
● セキュリティとコンプライアンスを管理する
● リリース パイプラインのコンポーネントを定義する
● リリース パイプラインでリリース管理を定義する
● 適切なデプロイ パターンを選択する

アウトライン

    学習内容
    1. DevOps 変換の体験を開始する
    - DevOps の概要
    - 正しいプロジェクトを選択する
    - チーム構造を説明する
    - DevOps への移行
    - ソース管理の概要
    - ソース管理システムの種類を説明する
    - Azure Repos と GitHub の操作

    2. Enterprise DevOps 向け Git を操作する
    - Git リポジトリを構築する
    - Git 分岐とワークフローを管理する
    - Azure Repos でプル要求とコラボレーションする
    - GitHooks を探索する
    - 内部ソースの育成を計画する
    - Git リポジトリを管理する

    3. Azure Pipelines と GitHub Actions を使用して CI を実装する
    - Azure Pipelines を探索する
    - Azure DevOps エージェントとプールを管理する
    - パイプラインとコンカレンシーを説明する
    - 継続的インテグレーションを探索する
    - パイプライン戦略を実装する
    - Azure Pipelines と統合する
    - GitHub アクションの概要
    - GitHub アクションとの継続的インテグレーションを学習する

    4. リリース戦略を設計および実装する
    - 継続的デリバリーの紹介
    - リース戦略の推奨事項を探索する
    - 高品質のリリース パイプラインを構築する
    - デプロイ パターンの概要
    - ブルー/グリーン デプロイおよび機能の切り替えを実装する
    - カナリア リリースおよびダーク ローンチを実装する
    - A/B テストおよびプログレッシブ エクスポージャーデプロイを実装する

    5. Azure Pipelines を使用した安全な継続的デプロイを実装する
    - リリース パイプラインの作成
    - 環境を構成およびプロビジョニングする
    - タスクとテンプレートの管理およびモジュール化
    - 正常性検査の自動化
    - セキュリティ開発プロセスについての概要
    - アプリケーション構成データを管理する
    - ID 管理システムと統合する
    - アプリケーション構成を実装する

    6. Azure、DSC、サードパーティ製ツールを使用してコードとしてインフラストラクチャを管理する
    - コードとしてのインフラストラクチャと構成管理を探索する
    - Azure Resource Manager テンプレートを使用して Azure リソースを作成する
    - Azure CLI を使用して Azure リソースを作成する
    - Azure Automation と DevOps を探索する
    - Desired State Configuration (DSC) を実装する
    - Chef と Puppet の概要
    - Ansible を実装する
    - Terraform を実装する

    7. 依存関係管理戦略を設計および実装する
    - 依存関係のパッケージ化を探索する
    - パッケージ管理について理解する
    - 成果物を移行、統合、セキュリティで保護する
    - バージョン管理戦略の実装

    8. Docker と Kubernetes を使用してコンテナーを作成および管理する
    - コンテナー ビルド戦略を設計する
    - Docker マルチステージ ビルドを実装する
    - Azure Kubernetes Service (AKS) を実装する
    - Kubernetes ツールを探索する
    - AKS とパイプラインを統合する

    9. 継続的なフィードバックを実装する
    - 使用状況およびフローを追跡するツールを実装する
    - モバイル アプリケーションのクラッシュ レポート データのルートを実装する
    - 監視およびステータス ダッシュボードを開発する
    - チーム内で知識を供給する
    - SRE を探索し、エンドユーザーの満足度を測定するプラクティスを設計する
    - ユーザーのフィードバックをキャプチャして分析するプロセスの設計
    - アプリケーション分析を自動化するプロセスの設計
    - アラート、責任のない遡及と公正な企業文化を管理する

    10. セキュリティを実装し、コンプライアンスのためのコードベースを検証する
    - パイプラインでのセキュリティを理解する
    - Azure Security Center の概要
    - オープンソース ソフトウェアを実装する
    - マルウェア対策およびスパム対策ポリシーを管理する
    - ライセンスと脆弱性スキャンを統合する
    - 技術的負債を特定する

    実習/演習内容詳細
    ソフトウェア／ハードウェア
    • Microsoft Azure
    • Visual Studio Code

ご注意・ご連絡事項

本トレーニングコースには、申し込み手続き期限、キャンセル、日程変更に関する扱いが定められています。
  • 申し込み手続き期限: コース開始日の12営業日前までとします。期限後のお申し込みを検討されている場合は 「お問い合わせ」(https://www.topout.co.jp/inquiry) からご相談ください。
  • キャンセル: コース開始日の11営業日前以降のお申し出の場合は、代金を全額お支払いいただきます。
  • 日程変更: コース開始日の11営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。