ECIH (認定インシデント・ハンドラー)

ここに注目!!

インシデント発生前の防御、検知について「CND（Certified Network Defender）」や「CSA（Certified SOC Analyst）」で理解を深めるのに対し、「ECIH（EC-Council Certified Incident Handler）」はインシデント対応領域の専門資格であり、インシデントに対する全プロセスを体系的に学ぶことができます。

受講対象者

このトレーニングはこのような方におすすめです。

・CSIRT リーダー/メンバー
・インシデントハンドラ
・インシデントレスポンダ
・インシデント対応 担当者、コンサルタント
・情報セキュリティ担当者、アナリスト、エンジニア
・サイバー防御 担当者、コンサルタント、エンジニア
・SoCアナリスト
・フォレンジック 担当者、アナリスト、コンサルタント
・脆弱性アナリスト
・脅威インテリジェンス アナリスト

「自分に合っているか不安…」という方は、事前にご相談いただくことも可能です。お気軽にお問い合わせください。お問い合わせは こちら

前提条件 / 前提知識

このコースを受講する前に受講者が習得しておく必要がある知識およびスキルは次のとおりです。

・セキュリティやインシデント対応に関する基礎的な知識を有していること
例：CompTIA Security+、EC-Council CCT/CNDの資格保持者または同等のスキル保持者

目的

このコースを修了すると次のことができるようになります。

・インシデントハンドリングライフサイクルに基づいて、準備・検知・封じ込め・根絶・復旧・事後レビューを体系的に実施できるようになる
・各種セキュリティインシデント（マルウェア感染、エンドポイント/ネットワーク/Webアプリ/クラウドに関する攻撃等）に応じた対応手順を選択し、適切な初動対応ができるようになる
・事後の改善提案、再発防止策をチームや経営層へ報告できるようになる
・国際認定資格ECIH試験に合格す

アウトライン

1. インシデント対応/レスポンスについて
2. インシデント対応/レスポンス手順
3. 初動対応
4. マルウェアによるインシデントに対するハンドリングと対応
5. メールに関するインシデントに対するハンドリングと対応
6. ネットワークに関するインシデントに対するハンドリングと対応
7. Webアプリケーションに関するインシデントに対するハンドリングと対応
8. クラウドセキュリティにおけるインシデントに対するハンドリングと対応
9. 内部脅威に関するインシデントに対するハンドリングと対応
10. エンドポイントに関するインシデントに対するハンドリングと対応

ご注意・ご連絡事項

本トレーニングコースには、申し込み手続き期限、キャンセル、日程変更に関する扱いが定められています。

• 申し込み手続き期限: コース開始日の12営業日前までとします。期限後のお申し込みを検討されている場合は 「お問い合わせ」(https://www.topout.co.jp/inquiry) からご相談ください。
• キャンセル: コース開始日の11営業日前以降のお申し出の場合は、代金を全額お支払いいただきます。
• 日程変更: コース開始日の11営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。

• 受講者変更：コース開始日の5営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。