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- 2020.10.07
お客様事例紹介(オンライントレーニング) TIS株式会社 様
DevOps、SRE (Site Reliability Engineering)等で現場での重要度が増している「Linux」
業務に直結する知識、スキルを早期に効果的に身につける
~基盤技術トレンドに追従、フィットしたCompTIA Linux+で体系的に習得~
~エンジニアの配属後の即戦力化で貢献~
《お客様会社概要》
- 社名 TIS株式会社
- 資本金 100億円
- 本店 〒160-0023東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
- 従業員 連結:19,744名 単体:5,680名(2020年3月31日時点)
- 売上高 連結:443,717(百万円) 単体:196,661(百万円)(2020年3月期)
- URL https://www.tis.co.jp/
取り組みの背景
TIS株式会社は、ビジネスを支える基幹システムから、高い競争力を生むアプリケーション、さらにはシステムの基盤となるプラットフォームまで、幅広い業界・分野でITサービスを提供する総合ITサービス企業です。広範なニーズへの対応が求められる人材育成においては、人材開発部と事業部が両輪で推進し、社員の「成長したい」を支援する制度が整います。資格取得に向けた研修もその一つです。
『Linux技術を速やかに習得し、業務遂行に注力するよう研修プロセスをアップデート』
新卒・新人インフラエンジニアのための研修はビジネスパーソンとしての基礎を人材開発部による研修で実施し、事業部では技術知識およびスキルの習得のため基盤基礎研修を実施しています。これまではLinux知識・スキルについては現場部門への配属後OJT形式での対応をしていました。この場合、Linux知識・スキル習得と業務知識や開発・保守作業の遂行を、並行して学習しなければなりませんでした。 そこで、新卒・新人らがより速やかに業務遂行に注力し活躍できるよう、Linuxの体系的な研修を基盤基礎研修のタイミングで実施できるようにしました。 Linux技術を速やかに習得し、業務遂行に注力するよう研修プロセスをアップデートまた、Linux知識・スキルが早めに習得できることにより、その後現場で必要とされるインフラ技術に関係するOSSの習得、クラウド技術の習得についてもこれまでよりも速やかに理解し現場での業務遂行スピードを上げていける点についても期待をしています。
具体的な取り組み内容
『新卒・新人インフラエンジニア向けにCompTIA Linux+をベースとした研修の実施』
《採用の決め手》
・現在の基盤技術のトレンドを反映している認定資格である
・オンライン講義+ デジタルコンテンツ(テキスト、CompTIA Labs)を使った実習が受講者のモチベーションアップにつながる
《研修内容》
ハードドウェアとシステム設定
Linuxのトラブルシューティングと診断
システムのオペレーションとメンテナンス
自動化とシェルスクリプト
セキュリティ
《お客様の声》
受講者の高い満足度
「研修で得られた知識・技術は業務に役立つと思う」90%
研修を通して・・
・システム基盤の項目に対しては、CompTIA Labsの利用により理解を深めていた
・シェルスクリプトやInfrastructure as Codeではプログラミングに関する習熟度が高まった
・トラブルシューティングでは達成感を感じ学習意欲を高めていた
・コロナ渦による重なる在宅研修にもかかわらず、満足度の高い研修となった
CompTIA Linux+とは?

CompTIA Labsとは?
ブラウザーベースのバーチャル環境を提供し、実践的なスキルを学べるツールです。実際のソフトウェアアプリケーションとオペレーティングシステムで構成された仮想マシンを使用していることから、タスクに対して柔軟に対応できるだけではなく、受講者の業務での実体験を再現することが可能です。
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